Day 27

電車に揺られ帰路に着く。今日は7000年ぶりに大学があった。といってもゼミだけで楽なもんだ。ゼミは教授が変わって元裁判官の人らしい。前の教授は弁護士で、このゼミの教授は優秀みたいだ。ゼミのやつもみんな弁護士とか法曹を目指してるやつばっかでそういのが集まるんだろうな。何人かは全然真面目じゃないやつもいるけど。早いうちから進路決めて勉強してる奴はすげーなって思う。

 

久々の京都は前と比べて人が明らかに少ない。駅のテナントも終電かと思うぐらい店がシャッターを閉じている。久々の京都は悪くなかった。毎日行ってると嫌気がさしてくるけどたまに行くのはまた違う感じだ。いつもは長く感じる通学の時間も今日は一瞬で過ぎた。久々に大学の友達とも会ったし、サボろうかと思ったけど行って良かった。

 

もう6時になると辺りは暗い。暗くなるのが早くなるとなんだかものがなしい気がする。家にいると全くそんなことは思わないけど外に出るとそんな気がする。かなしいの感じって悲と哀があるけどどういう時に使い分けるんやろうってふと気になった。こういう時には哀しいを使うのかもしれないと思った。間違ってたら知らん。

 

てかめっちゃ屁をこきたい。けど電車の中。こくわけにはいかない。すかしっぺならいいけど爆音だったらやばい。腸の調子が良すぎるのも困ったもんだ。

 

Day 26

今はおじいちゃんと飯を食べにきている。たまにはおじいちゃん孝行もしないとな。今日は和食を食べる。連休も終わったっていうのに店は結構混んでる。周りは高齢者しかいなくて老人ホームにいる気分だ。歳を取るとご飯の好みが似てくるのかなぁ。

 

今は待ち時間だけどおじいちゃんはツムツムをしてる。おじいちゃんは結構そういうところが若い。パソコンとかもいじるのが得意だ。昔はおじいちゃんの部屋にあった無線でよく遊んだことを思い出す。ここにばあばもいたらどんな話をするんやろなーなんて思う。もうボケてるから会話はできないけど。

 

自分でタバコを買うのをやめてから一週間ちょっとぐらいが経つ。今思えば肺に穴が空いた時にやめときゃよかったなと思う。あの時はエイジのライブに行ってまた吸い始めた。その時は3週間ぐらい禁煙できたからまたできるはずだ。とかいいつつ今日はマルボロを一本もらっちゃったけど。自分で買ってないからセーフってことにしたい。もう少しでタバコの値段が上がる。それに備えてジュールでも買おっかな。ニコチンなしのリキッド。これなら一応禁煙ってことになるよな?

 

ジュールといえば俺の中ではアメリカ。楽しかったな。

Day 25

寝れない時って何する?俺は宇宙とか海の動画を見る。昔おばあちゃんの家に泊まって夜中に目が覚めると宇宙について考えることがあった。もし宇宙がなかったら?地球がなかったら?っていう考えが頭をループしていた。その時は電源を消したテレビのような感覚があった。言葉で言うのは難しいけど無っていう感じだ。昔はこんなことを考えていたけどなんでこんなことを考えていたんだろう。

 

宇宙ってめちゃくちゃでかいらしい。小学校のとき理科で星の名前を覚えさせられたけどその星がとてつもなくでかい。シリウスとかやばい。そんな星が何個もあって、それを含む銀河もめちゃくちゃ存在してるらしい。そんだけ星があるなら宇宙人はきっとどこかにいるんじゃないかって思う。もしいたらどんな形してるんやろ。

 

 

そんなことを見ているともうバイトに行く時間。生活習慣を乱すのは本当に簡単だ。決まった時間に起きるのが健康につながるらしいから起きる時間を決めたいもんだ。

 

そういえばトトロって設定では1000歳を超えてるらしい。なんでそんな設定にしたか不思議だ。

Day 24

最近夜走ってると前より涼しくなってきた。もう9月だし夏ももう終わる。今年はひぐらしの鳴き声を聞いてない。

 

夏といえば怖い話とか聞きたくなる。でも怖い話しとかって聞いても正直あんまり怖くない。あーいうのは雰囲気が大事だ。そういえば最近心霊映像とかってあんまりテレビでしてないな。なんでだろう。たまにはあーいうバカげた映像でも流してもいいと思う。

 

怖い話しはあんま怖くないけど最近やったホラゲーはマジで怖かった。Pacifyってやつ。500円で売ってた。にいさんが最近ホラーにはまってるみたいで一緒にやった。協力プレイできるけど全然怖い。屋敷を探索するゲームだったけど開始5分でもう怖い。屋敷に入ると貞子みたいなやつがついてきてなんやねんこいつと思ってたらいきなり叫び出して襲われてゲームオーバー。びっくりするほど怖い。まだやり始めたばっかだけどクリアできなさそう。

Day23

田舎から帰ってきた。夏に田舎に帰るのはだいぶ久々だった。小学生の時とかはいとことかみんな帰ってきて遊んだことを思い出す。毎回田舎に帰るたびに思うけど田舎道は道が細くてぐねぐねなのにみんな運転が早い。帰るときには走り屋みたいなやつもいてアホみたいなスピードで走り抜けていく。道行く車には他県ナンバーが目立っていた。いつもはすっからかんの温泉も混雑していた。こんなにいっぱい人が来てる温泉なんていつ以来だろう。

ばあちゃんちに帰るとあんまやることもないし、いつもおもろいものないかなーって家じゅうの物をあさる。いつもはばあちゃんちにある古い漫画を読むけど、今年は大量のビデオテープが見つかったからずーっとそれを見てた。ビデオテープで映像を見るってなんか逆に新鮮。いまじゃネットとかDVDで見るのが当たり前だけど昔はビデオでいろいろ見たことを思い出す。巻き戻しの存在とかすっかり忘れてた。

ビデオは村の特集のやつが多かった。死んだじいちゃんの映像とかも出てきてなんか感慨深かった。田舎特集の取材みたいなのを受けてた。標準語っぽくて十津川村の人は標準語を話すみたいなことを思い出した。たまにじいちゃんが生きてたらどんな感じなんやろなーって思う。酒飲みながらいろんな話したのかな。

今年は草刈りをしたり水道を直したりと結構きつい仕事をした。ばあちゃんちの水道は山の湧き水から引いてあって、水源まで1時間ぐらいの道のりを歩かなきゃいけない。しかもめっちゃ険しい道でほぼがけみたいなところもある。ハイキングをした気分だ。昔家まで水道を引いた人はマジですごいと思う。湧き水はめっちゃきれいで飲むとめっちゃうまく感じた。そう考えるとばあちゃんちで入る風呂はマイナスイオン風呂みたいな感じかって思うとなんか得した気分。水もいくら使ってもタダだし。草刈りも結構きつくて、今は腕が傷だらけだ。あと全身が筋肉痛。田舎にいると毎日がトレーニングだった。標高は700mぐらいだけど高地トレーニングでもしてる気分だ。

そんなことを思いながら今はエアコンのきいた家。田舎で生活するのもいいけどやっぱエアコンとかきいたとこも捨てがたい。

Day 22

先週に引き続きばあちゃんを迎えに向かう。場所は智弁学園に近いところ。ここで岡本和真が練習しててんなぁと思いながら車を走らせる。ばぁちゃんは80近いけどまだまだ元気だ。今でも元気に畑仕事をしてる。最近はとれたじゃがいもを貰ってポテサラにしたりふかして食べてる。うまい。

 

ばぁちゃんに何か買ってもらった覚えはないけど、ご飯だけは出し惜しみをしない。ご飯だけは大体のものはご馳走してくれる。今日はうな重。美味しかった。早めの丑の日を終えた。

 

ばぁちゃんに聞いた話だが最近ばあちゃんの住んでる地域で更生した受刑者を住ませる計画があったらしい。けど、住民の反対で白紙に戻されたらしい。確かにあんな田舎だったらいつでも逃げれそうだし不安だ。ちなみに警備もつく予定だったらしい。刑法かなんかの授業で出口戦略について教えられたけどそう簡単にはいかないらしい。

 

帰り道を運転してると雲の狭間から太陽が顔を出した。来週には梅雨が明けるらしい。これかはカエルの鳴き声とセミの鳴き声を聞く日が続くだろう。夏ってこう思うと結構うるさい。花火とかもあるし。今年はないかもしれないけど。ちなみに一番好きなセミひぐらし。夏の終わりの川で聞くひぐらしの鳴き声はなんとも言えない寂しさがあって好きだ。またばあちゃんに帰って川に行こう。

Day 21

久しぶりにブログを書く。今はバイト先でパワハラの講習ビデオを見てる。バイトなんてパワハラされる立場でしかないのになんで見させるんだろう。まぁ時給貰えるからいいけど。ひとつ文句を言うとすれば部屋が取調室っぽいことだ。多分万引きとかした奴が連れてこられる部屋だろう。こんなとこで詰められたらキツそうだ。

 

バイトに行く時は一瞬晴れていたけど今は空は曇天で雨が降っている。最近は雨続きで太陽を長らく見てない気がする。太陽好きじゃないからいいんだけど。ここまで梅雨が長いのは久しぶりな気がする。

 

最近夏になってきたせいかホラゲーがしたい。いつだったか俺の家に集まってみんなでホラゲーしたことを思い出す。よくあんな狭い部屋に6人ぐらいで集まったもんだ。いまなら絶対無理だ。

 

ホラゲーは海外のはグロいのが多くて日本のやつは雰囲気が怖い感じのが多い。俺は日本の方が好き。みんなで集まってやったのはサイレンていうやつだった。雰囲気がめっちゃ怖くてサイコーだった。けど、謎解きはマジでクソだった。誰がわかんねんてやつが多くて、一番ひどいやつはおしぼりを凍らせてからそれの上に貯金箱を置いて時限装置を作るってやつだ。これ考えたやつアホやろと思った。

 

ホラゲーは好きだけどホラー映画は眠くなるからあんま見ない。ホラー映画はなんだか退屈で寝てしまう。昔テケテケを見た時も多分寝てた。それからホラー映画は見てない。まだ白鯨との闘いみたいなやつを見る方がマシだ。

 

こんなことを書いてたらビデオが終わった。じゃ、また。