Day 37

 最近愛想笑いってめんどくさいなって思う。対して面白くもないことに場の空気を読んで笑うってなんか意味あんのかなって思う。それもスキルの一つかなって思ったりもするけどなんだか疲れる。

 

飲み会も楽しいけど飲み終わった後はあー時間無駄にしたなって思うことも多い。飲み会の9割の話は特に意味があったなって思うことはない。明日になればほとんどは忘れる。でも人はコミュニケーションを取らなければ生きてはいけない。そこにどう折り合いをつけるかが問題な気がしている。カートコバーンは偽りの自分を好かれるぐらいなら本当の自分を嫌われた方がいいと言っていた。そう生きたいけどそうできないのは俺の心の弱さなのか。

 

飲んだ後はこんな気持ちになることが多い。昔小説を読んだときに国語教師から青山くんは意味を求めすぎると言われたことがある。それは性格だからなおしようがないが、そんなこと考えずに何でも楽しーって言えたならどんな感じなんだろうか。

 

俺はすぐ顔にでるタイプだと自分で思う。興味の無い話をされても興味があるふりをすることは中々に難しい。どうやったらこれは身につくのだろう。