Day 22

先週に引き続きばあちゃんを迎えに向かう。場所は智弁学園に近いところ。ここで岡本和真が練習しててんなぁと思いながら車を走らせる。ばぁちゃんは80近いけどまだまだ元気だ。今でも元気に畑仕事をしてる。最近はとれたじゃがいもを貰ってポテサラにしたりふかして食べてる。うまい。

 

ばぁちゃんに何か買ってもらった覚えはないけど、ご飯だけは出し惜しみをしない。ご飯だけは大体のものはご馳走してくれる。今日はうな重。美味しかった。早めの丑の日を終えた。

 

ばぁちゃんに聞いた話だが最近ばあちゃんの住んでる地域で更生した受刑者を住ませる計画があったらしい。けど、住民の反対で白紙に戻されたらしい。確かにあんな田舎だったらいつでも逃げれそうだし不安だ。ちなみに警備もつく予定だったらしい。刑法かなんかの授業で出口戦略について教えられたけどそう簡単にはいかないらしい。

 

帰り道を運転してると雲の狭間から太陽が顔を出した。来週には梅雨が明けるらしい。これかはカエルの鳴き声とセミの鳴き声を聞く日が続くだろう。夏ってこう思うと結構うるさい。花火とかもあるし。今年はないかもしれないけど。ちなみに一番好きなセミひぐらし。夏の終わりの川で聞くひぐらしの鳴き声はなんとも言えない寂しさがあって好きだ。またばあちゃんに帰って川に行こう。